よくある質問

金甲山フルーツパークに寄せられるご質問のうち、よくある質問をまとめました。

栽培されている作物は、オーガニック・有機JASでしょうか?

栽培に必要と考えられる農薬及び肥料は、使用基準を守って適時使用していますので、オーガニック・有機JASではございません。

クレジットカード、コンビニでの支払い等のキャッシュレス決済、代引きはできますか?

現在は、『郵便局』または『JA晴れの国岡山』への振込のみとなっています。
具体的な振込先については、個別にメール・FAXでご連絡させていただきます。

ムクナ豆(八升豆)とはどのような豆でしょうか?

ムクナ豆は、日本では古くから八升豆と呼ばれており、ヒマラヤ原産のつる性マメ科の植物です。
ムクナ豆には、ドーパミン(神経伝達物質)の原材料である『L-ドーパ』が多く含まれています。
他にもすべての必須アミノ酸及び鉄分をはじめ、豆類が一般的に持つ栄養素を豊富に含んでいます。
『L-ドーパ』が含まれているため食べ過ぎには注意、一度に煮豆ならば3~5粒、粉末製品ならば3g程度を、一日1~2回が適量です。

太秋柿(たいしゅうがき)とはどのような柿でしょうか?

1995年(平成7年)に品種登録された甘柿で、大きさは350~400gにもなります。
食味の特徴は、サクサクとした歯ごたえ、果肉が緻密でやわらかく、果汁を多く含んでいて甘味も強いです。
「条紋」と呼ばれる黒い線が生じやすく、見た目はあまりよくありませんが、完熟して糖度があがった証拠で甘さのバロメーターです。
甘柿の代表である富有柿よりも早い時期に成熟、10月下旬から11月上旬頃に収穫します。

愛宕柿(あたごがき)とはどのような柿でしょうか?

愛媛県が原産の渋柿、名前の由来は諸説ありますが、京都の「愛宕」が絡んでいるようです。
350g~400g程の大きな柿で、釣り鐘状で先が細く尖っているのが特徴、表皮は艶のある明るいオレンジ色です。
果肉も同じようなオレンジ色で、脱渋された物はほんのりと適度な甘みで、さくさくした歯ざわりが楽しめます。
晩生種の柿で、収穫期が11月中旬から12月中旬となり、最も遅い時期に収穫します。
吊るし柿向けには渋柿のまま出荷しますが、生食向けには、炭酸ガスを使って10日~14日程かけて脱渋した後に出荷されます。
金甲山フルーツパークでは、吊るし柿向けに渋柿のまま出荷しており、脱渋処理は行っておりません。